2019/11/11 07:00

なんでも手に入る時代だからこそ、手仕事のオンリーワンのあたたかみを大切に・・・

手刺繍アクセサリー作家、手編みニット作家のatelier taro(アトリエ_タロウ)です。


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「ダーニング」という言葉をご存知ですか...?

英語で「繕う(つくろう)」を意味します。

モノを永く大切に使い続けるイギリスで、古くから伝わる繕いの方法です。


デニムの破れやすり切れ、ニットの小さな虫食いや、

引っかけてできた穴、シャツについてしまったシミなどを、

カラフルな糸を使ったり、ポイントになるような糸を使ったりしながら

隠しながらも、「見せるように繕う」ことで

衣類がリフレッシュされ、さらに愛着が増し、これまで大切にしてきたお気に入りを

自分だけのオリジナルとして「育てていく」感覚を味わうことができます。



道具は、このダーニングマッシュルーム。

なんとも愛らしい形ですよね。

これを手に取るだけで、いつもワクワクしてしまいます。



ダーニングしやすいのは、断然デニム。

どんな色を組み合わせてもハズレなく、可愛く仕上がるからです。


↑↑ こーゆー穴、あるあるですよね。

もちろん、ダメージ加工のデザインもあるくらいだから、

そのままほっといてもいいんだけど、

穴はどんどん大きく、いつかはみすぼらしくなっていってしまいますよね。

小さな穴のうちにダーニングしてあげると・・・




ほら、このとおり。

穴の周囲の補強も兼ねています。




ちなみに反対側のヒザ部分は3~4回ダーニングを繰り返したもの。


穴のサイズやにもよりますが

1ヶ所 1100円(税込み)~ お引き受けいたします。

(内容によって追加料金をいただくことがございます)

こちらへの発送方法はお客様におまかせ致します。(送料ご負担ください。)


穴やシミがなくても、デザインやワンポイントとして、

ダーニングを施すこともできます。


まだまだ大切にしたいのに…とお困りのお洋服がございましたら、

諦めないで。捨ててしまうのはもったいない。

まずはお気軽にご相談ください!

あなたの「お気に入り」を一緒に成長させましょう!!




atelier taro(アトリエ_タロウ)